優柔不断な性格なので
右乳房の奥に見つけたシコリの大きさ、最初は1センチあるかないかの大きさでした。それが徐々に大きくなり、半年後には2センチ以上にまでなっていました。さすがの私もそれだけ急に大きくなると、おかしいな病院にかかった方がいいかな、と思い始めたのです。ちょうど師走の慌ただしい季節にさしかかる頃でした。
« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »
右乳房の奥に見つけたシコリの大きさ、最初は1センチあるかないかの大きさでした。それが徐々に大きくなり、半年後には2センチ以上にまでなっていました。さすがの私もそれだけ急に大きくなると、おかしいな病院にかかった方がいいかな、と思い始めたのです。ちょうど師走の慌ただしい季節にさしかかる頃でした。
ちょうど一年くらい前、暑くなり始めの頃だったと思う。右の乳房の奥の方に小指の先ほどの大きさのシコリを見つけたのは。左の乳房の脇の近くには、授乳中に乳腺炎になった部分が堅いシコリとなって25年以上も鎮座している。大きさはずっと変わらないまま。過去のマンモグラフィー検査などでも、特に問題はないと言われていた。
外科手術のみで治療が終らなかったということは、早期発見ということにはならないんだろうなぁ。発見したのは早かったんだけど、診察を受けるまでにちょっと時間がかかったのは事実。まぁ、こういうグズグズしていて行動に移るまでに時間がかかるのは、私の生まれもっての性格。もっと早く受診していれば、な〜んて今さらウダウダ後悔はしません。という訳で、異変に気がついてから受信に至るまでのことを、次回から少しずつ綴っていこうと思います。
病理検査の結果が出た。先週の執刀医の話では、結果次第では治療もこれで終了となるかも、ということだったので、ついそのつもりで楽観的に結果を聞きに行ったが・・・。やはり抗がん剤投与は必要、つまり治療は継続ということになった。ふぅ、まだ先は長いわ。
女性だけの戦闘民族アマゾネスは、弓を引く時に邪魔になるからと片方の乳房を切り落とした、という伝説があるそうですね。けどこれはやっぱりあくまでもただの伝説だと思います。だってパランス取るのが大変なんですよ、片方だけの体の一部分を失うってのは。
はい、そうです、今現在私の体はまさに伝説のアマゾネスの如く、乳房が片方だけになってしまいました。それだけのことなのに、ものすごーく体の歪みを感じてアチコチ痛いです。まだ傷が完全に治癒していないせいもありますが、とにかく体の中心がどこにあるのかわからないんです。
今日は電車に乗って買い物に出かけたのですが、途中で左の足首から踵にかけて痛みが出てきて、歩くのが苦痛になってしまいました。右半身がまだ不自由なので、どうやら左足に負担がかかっているようです。歩いた距離は大したことないんだけど、ひよっとすると階段の上がり下りがキツいのかな・・・。
気が付けば、今日は手術からちょうど1ヶ月の日です。一昨日の水曜日に、ようやく執刀医の診察を受けることができました。表面の傷の治りは順調だから、怖がらずに動かしてリハビリすべしとのこと。ただし内部はまだなので、チリチリした痛みはそのせいらしい。肘が肩より上に上がらないんだけど、いつかは100%完治するの?
人間の子どもであれば、言葉で説明もできようものを、相手は言葉の通じない四つ足動物。私が手術して入院して、退院して養生しているこの一ヶ月ほどの間、我が家のワンコは不安でたまらなかったらしい。ご飯を食べなかったり、食べても吐いてしまったりということが度々あった。そんなことされたら、良くなるものも良くならんじゃないのさっっ。けど昨日の散歩の後は、ここ最近みないくらい食欲があって、モリモリと夜のご飯を平らげてしまった。そんなに私と行く散歩が嬉しかったのかぁ・・・。
夕方、久しぶりに犬の散歩に行った。ほぼ一ヶ月ぶりか。散歩と言っても家の前の公園を30分くらいウロウロしただけなんだけど。まぁ、リハビリの初日としてはそんなもんでしょう。うちのコの一番好みのタイプの柴犬の女の子にも会えたし、これからの毎日の御務めの良いスタートが切れたと思う。まだまだ利き腕は50%くらいしか使えないけどね。
金曜日に水抜きの診察だったが、ほとんど溜まっていないとのこと。でも患部の回りの感覚が無くて辛いんです、と言うと「少しずつ動かしてこわばりをとるようにして下さい」との返答。だから痛いから痛くない程度にしか動かせないんじゃんっっ!!と強く訴えてようやく痛み止めを出してもらった。ったく・・・。
手術前に、退院後に水を抜くための通院は週に二回か三回と聞いていた。今回GWが挟まってので、まる一週間開いてしまったのだが、さすがにちょっとツライ(~_~;)昨日あたりから、右上半身がパンパンに張っている感じがしていたのだが、今朝起きると顔がむくんで目が開かなかった。明日までコレを我慢かぁ…。ここにきて、今まで一番しんどい状態のような気がする。
割と体調が良かったので、思いきって行ってきました。表参道ヒルズで開催されていた写真展「男 アラーキーの裸の顔」に。お天気も良く、通りはものすごく混雑していたけど、写真展の中はそうでもなかったです。一番印象に残ったのは城田優の顔でしょうか。昔のヨーロッパの映画スターみたいに綺麗な顔立ちをしているのでビックリしましたわ。
昨日は三度目の外来診療、また溜まった水を抜いた。今回は注射器にみっちり入った赤黒い体液を目にしてしまった(~_~;)医師曰く「前回は85ml今回は50ml、少なくなってきてるから順調だね」そ、そうですか、具体的かつ詳細な情報をありがとう。
最近のコメント