点滴なう
あれはまだ私が高校生の時だったと思う。病院で採血するのに、針を刺す場所が中々見つからず、最終的に左手の甲、親指の付け根辺りから血を取った。担当の看護婦さんが「良かったわぁ、私採血初めてだったのよ~」と、やたらはしゃいでいたことを強烈に覚えている。
今日抗ガン剤の点滴をするのに、同じ様に針を刺す場所が見つからず、3回目にようやく左手の甲に決まった。今日の看護婦さん曰く、「親指の付け根の血管も大きくて見やすいんだけど、動きの多い場所は採血はできても、点滴の針を固定するには不向きだから」とのこと。つまりあの時の看護婦さんの判断は正しかったということか。
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