右腕で点滴
最後の抗がん剤投与の日の担当看護師さんは、ベテランの方でした。彼女なら左腕からでも点滴できそうだったのですが、どうにも手首周りの違和感がとれないので、右腕でできないかとお願いしたところ、医師に確認してOKが出ました。左手の血色が明らかに変だったので、最後だけでも右からできたのは有り難かったです。
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最後の抗がん剤投与の日の担当看護師さんは、ベテランの方でした。彼女なら左腕からでも点滴できそうだったのですが、どうにも手首周りの違和感がとれないので、右腕でできないかとお願いしたところ、医師に確認してOKが出ました。左手の血色が明らかに変だったので、最後だけでも右からできたのは有り難かったです。
最後の抗ガン剤投与の日、点滴が終了する間際に私のスマホに着信があった。電話をかけて来るのは一人しかいないので、相手を確認することもなく切ること3回、ようやくバイブも沈黙した。家に帰って一通りの用事を済ませ、ベッドに横になりウトウトしていたら、バイブ音で叩き起こされた(~_~;)
父からの「点滴終わったか?体調はどうや?」というお見舞いの電話、と言えば聞こえはいいが、裏を返せば寂しがりやの年寄りのかまってちゃん電話。疲れて寝ている癌患者を叩き起こす電話のどこがお見舞いじゃ〜?!
抗ガン剤投与を始めて以来、一番ツライ状態です。吐き気とめまいがひどく、終にもどしてしまった。立ち眩みなどで、フェードアウトして意識がなくなるのはアリガチだけど、コンセントを抜いたみたいにいきなりブチッと意識が途切れるのが、…コワイ…。
現在、体は軽くて割と元気です。でも爪の色が変なのと、ちょっと口内炎っぽくて歯茎が腫れている感じがあります。でも一番辛いのは・・・やっぱり出口。歯茎が腫れているのと同じような感じで、出口周辺も腫れているようです。この状態で映画館で二時間以上じっと座ってるのは、本当はあまり良くないのよねぇ。でも来週はミッション・インポッシブル最新作を観に行くのだっっっ!ぜったいっっっ!
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