体は正直
血圧が高いことに気がついて以来、室温をあまり下げないよう心がけています。特に朝の起床時に、しっかり部屋を暖めておく、これが結構大切だということがようやく分かってきました。寝室で使っている暖房器具は、20年以上前に購入したドイツ製のオイルヒーター。ご存知のようにオイルヒーターは、すぐに室内が暖かくなる物ではありません。ですから起床の1時間くらい前にスイッチが入るよう、タイマーをかけておきます。ところが何せ20年以上使っている家電、このタイマーの部分があやしくなってきているのです。
ついているのは古いドイツ製らしく(?!)アナログ式のタイマーで、つまみをぐるっと回し「◯時間後にスイッチオン」させるタイプ。セットすると「チッチッチッチ・・・」と時限爆弾のような音がし始めます。ところがこのタイマー、時々途中で止まっていることが最近よくあるんですわ。
朝布団の中で目が覚めて、起きようとするけど体がなかなか動かなくて起きられない、そういう時は確実にタイマーが途中で止まって室内が暖まっていない時。そう、室内が暖まっていない=体も暖まっていない、のです。「ヤバい!血圧が上がって血管が切れたらどうしよう?」と思いながら、ヒーターのスイッチを手動で入れて室内が暖まるまで待ちます。つくづく定時に朝の起床をしなくて良い身分で良かったと思います。
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